2009年 07月 15日
ピコのこと
事の始まりは5月。
ピコのビッコが気になり主治医(腫瘍専門医)の元でドッグドックを受けたところ
左前肩の関節にうっすら影のようなものが見つかりました。
多分骨が少し溶け始めているのだろう、それが原因で痛いのだろうと。
リンパも少々腫れており、後日大学病院で精密検査を受ける事にしました。


f0095047_1233507.jpgフラットオーナーである以上
不明なビッコをひいた時点である程度の覚悟をしました。

ちょうど注文してしまった大量のお肉や肉系オヤツは
お友達に下取りしてもらい


f0095047_123235100.jpgすぐに食事を青魚系に切り替えました。

f0095047_1240289.jpg免疫系サプリ、血管新生抑制系サプリ、抗酸化系サプリ、
アポトーシス誘導系サプリも始めました。


f0095047_1240455.jpg大学病院で全身麻酔、CT&精密検査。

f0095047_1242866.jpg患部を剃ってぶっとい針を刺して細胞を採取。
1週間後、生検の結果は・・・「断定出来ませんでした」

まだかなり初期なので細胞が採取しにくい事、
部位的にも細胞の採取が困難な場所(骨の奥)であるという事、
という2つの理由が重なったのが原因のようです。


f0095047_12445542.jpgその後も血液検査やレントゲン、超音波、細い針での細胞診など
色々な検査を繰り返しましたが決定的な材料は見つからず。
やはり生検しか断定する方法がないという事で

f0095047_1246353.jpg一昨日再び、今度は主治医の元で全身麻酔で2度目の細胞採取をしました。
今回も断定できなかった場合は同じく全身麻酔の生検を繰り返すか、
あるいは切開するか、いずれにせよガンが断定できるまで
治療に進む事ができません。
せっかくの早期発見なのになんとも皮肉な話です。


f0095047_1243689.jpg抗がん剤の見切り発車も検討してみましたが
今一番可能性が高いと言われている2つのガン(悪性組織球症と骨肉腫)
では使うお薬が違うので難しいとのこと。
骨がこれ以上溶けるのを防ぐお薬(ゾメタ)は点滴しましたが
これはあくまでも予防的な策で、ガンには直接効果はありません。



大学病院的にも主治医的にもまずガンで間違いないという見解ですし
(大学病院はもやはホスピス的な口調)我々もその覚悟をしています。
が、断定できていない以上まだ単なる炎症という可能性もゼロではない!
そんなほのかな希望も持ちつつ、とにかく早くハッキリさせたい!
とモヤモヤしながら今回の生検の結果を待っています。


f0095047_12484348.jpgピコは痛い検査が続いているため
少々獣医恐怖症になりつつああるのと

f0095047_12492952.jpg検査の翌日は相当痛むようでぐったりと一歩も動きませんが


f0095047_12505099.jpg何故か今月に入ってからはビッコは一度もひくことなく
先日の動画参照)
普段通りにとても元気に過ごしています。


海で泳がせたいと主治医に懇願したところ(笑)
さすがに今は症状が悪化するかもしれないので控えた方が良いと。
ガンが断定できて、抗がん剤治療が始まり、ガンをある程度叩いた時点で
抗がん剤のサイクルと本人の調子のタイミングを見てなら良いでしょうとの事。
というわけで今年の夏は海への出没回数が減りそうです。

大学病院からも主治医からも断脚について話がありました。
悪性組織球種の場合は転移を防ぐため。
骨肉腫の場合はペインコントロールのため。
本人のため以外は、延命のための断脚はしないと既にYとは話し合っていますが
骨肉腫の場合は厳しい選択を迫られる事になります。

最後に私ですが、自分で言うのもなんですが非常に冷静です。(笑)
やはり3年前のグーの闘病経験が大きいのでしょうか。
一度も泣いていませんし、なんでもドーンと来い!という感じ。
大学病院の先生方にも「あまりにも動揺されないのでこちらがビックリです!」
と逆に驚かれてしまいました。(笑)

どんな結果が出ようとも、とにかくピコのQOL最優先です。
自分の気持ちなんてどうでもいいと本気で思っています。
だってピコは私にとってこの世で一番大切な存在ですから。

決して無理ではなく、心からニコニコと暮らしていますので
どうぞご心配なく。


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by goopicot | 2009-07-15 13:20 | 犬/健康





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