2010年 03月 04日
上訴
出先でずっとマナーモードにしていた。

着信アリ。
見覚えのある電話番号。

環八沿いで車をチカチカ。
友人にネットでピコの獣医の番号を調べてもらう。
(診察カードを家に置いてきた)

やっぱそうだ。
大急ぎでH院長に折り返す。

生検の結果は「間葉系の悪性腫瘍」。

悪性・・・悪性・・・悪性・・・
頭の中でエコーする。
まぁ十分覚悟はしていたけれど。

とりあえず出先でよかった。
家みたいに気が抜けてる状態じゃなくて。
イヤでもシャンとしてなきゃいけないから。

「かんようけい」とは?
初めて聞く言葉。意味がわかんない。
要は人間で言うと「肉腫」のような、幅広く使う一般的な言い方らしい。

まずは「拡大切除」を行う。(しこり周辺の皮膚を広めに切除する)
ヒンヒン苦しむような手術では全然ないらしい。
QOL的には問題なさそうだし、広がる前にすぐやった方がいい。

というわけで早速土曜日に予約を入れようとした。

が。

院長:今、もう少し詳しく調べてもらっています。
私:???
院長:検査結果と我々とで少々見解が食い違っているんです。
私:???
院長:今までの経緯を踏まえると、本当にこの結果が正しいのかと・・・
私:???
院長:有罪と判決が出ました。でもこちらとしては不服なので上訴している、という事です。

なるほど、何をやっているかはわかった。
でもそれってつまり「間葉系の悪性腫瘍」じゃない可能性もあるという事?
だったら一体ナニ?

昨年のあの「断定できませんでした」の検査以来
ちょっぴり大学病院不信に陥っている私。
多分H院長もその事はわかってるんだと思う。
だからこそ上訴してくれてるんだと思う。

疑わしきは、やっぱ組織系か?
まぁなんにしても悪性には変わりないんだけど。
(治療法は変わってくるだろうが)

結果は早くて月曜日にしか出ないそう。
火水はH院長はお休み。
って事は手術は木曜日以降になってしまう。

やだな。。。

無理を言って月曜日に予約を入れてもらった。
ピコを病院に預けながら大学病院からの返事を待ち、
返事が来たと同時に即手術を行ってもらう。
それが最短。

ちなみにちょっと私は勘違いしていたようで。
今回の生検でこのしこりが肩からの転移かどうかも
判明すると思っていたのだが、さすがにそこまではわからないらしい。
それを断定するためには再度あの痛い痛い肩の生検をしなければいけないらしい。。。

素人考えかもしれないが、これだけ定期的に経過観察していて、
実際肩自体には全く変化がないのに転移しちゃったとは考えにくい。
が、仮に転移だった場合、拡大切除なんてやるだけ無駄。
単にピコに負担をかけるだけになってしまう。

でも転移までしちゃってるなら、ある意味それはもう仕方がない。
それよりも新たな悪性腫瘍の早期発見、完全切除の望みにかけたい。

というわけで。
残念なことに嘘つき、人騒がせではありませんでした。
でも実はまだそれを願っています。
月曜日「やはり結果が間違ってました!間葉系どころか良性でした!」
なんて事にはならないものだろうか。。。

と願う一方で。

ふんっ。
悪性腫瘍がなんぼのもんじゃい!
ピコ、安心しぃ!
かあちゃん、アンタのためならなんでもやったるで!

という闘争心が沸々と。。。。。


f0095047_0553596.jpg何も知らないピコ。
絶好調。


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by goopicot | 2010-03-04 23:59 | 犬/健康





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