2010年 09月 20日
9/20朝の画像。 初代グーピコ号(セダン)の時は グーとピコが後部座席で重なり合っていた。 見るからに暑苦しく、狭く、毛だらけだった。 現グーピコ号(ステーションワゴン)が来て ピコはトランクルームに移動となった。 その時に後部座席グッズ(シート類)は処分した。 今回ピコは後部座席に格上げになったのだが、 そんな訳でポンとクッションが置いてあるだけ。 ひょっとして今後車内で点滴とかもあるかもしれない。 もう少し快適にしてあげねば。 尿検査のため診察室で オシッコさせようとしてる画像。 グーが外でしかトイレが出来なくて苦労した分 ピコのトイレトレーニングには力を入れた。 彼女はシートさえあればコマンドでやってくれる。 ただしオシッコがたまってる時に限る。 ないものは出ない。(笑) これは「出ませんけど、どうします?」の顔。 結局点滴後にお外でやらせた。 尿検査の結果は、確かに多少溶血が疑われるものの そんなに心配するほどではないとの事。 点滴中の画像。 お部屋に対してエアコンがでかいので(笑) ちょこちょこつけたり消したりしながら とても快適なひとときを過ごしました♪ 途中でウトウトもしちゃった。 ただ このブルーの固いクッションみたいのに 3時間以上座ってたら。。。 こ、腰が。(^^; 明日は床に寝そべっちゃおっかな。 それとも明日は車で点滴かな。 いずれにせよ本でも持ってこーっと。 肝心な検査結果ですが。 残念ながら数値は上がっていません。 ヘマトクリットは1%ほど上がりましたが、これは誤差の範囲内らしく。 血小板値については3.4まで下がりました。 今一番注意しなければいけないのが出血。 血が止まりにくくなっているようで採血後も スタッフさんがかなり長い時間押さえてくださいました。 外部ではなく内臓や脳から突然出血する可能性もあるそうですが これはもう注意のしようがありません。 ステロイドの効果は一体いつ表れるのか。 N先生いわく、確かにそろそろ変化が見られても良い頃だが 通常1週間位はかかるそうなので明日、明後日くらいまでは 様子を見させてください(つまり今の治療を続ける)と。 変化が表れなかった場合は別の治療法を検討する事になります。 免疫系か骨髄系か。 すぐにでも白黒はっきりさせる方法は 全身麻酔で骨髄をゴリゴリして検査すること。 しかしこれは我々のチョイスの中には一切入っていません。 今のピコが全身麻酔に耐えられるはずがない。 しかもそれで骨髄系だと判明して一体何になるのか? 組織球が骨髄に入ってしまった場合は予後不良。 しかし自己免疫性疾患なら治療できる。 いや、厳密に言うとお薬を使いながら何年も共存できる。 週単位、月単位の話ならまだしも年単位の共存なら それはもう延命ではなく治療の範囲だと考えています。 引き続き免疫系に賭けます。 夜のお薬(抗生剤の注射)を飲み薬に変えて頂いて 今日は半日で家に戻ってきました。 この抗生剤注射は、或いは日中の点滴も、自宅で行う事はできないのか? 点滴も注射も一応やった事あるのですが、と経験者ぶりながら(爆) N先生に聞いてみたところ、確かにそういうチョイスもありますが 末期の場合ならまだしもピコちゃんはまだそういう感じではありませんね、と。 これ、ものすごく嬉しかった♪ 帰宅後ピコと一緒に至福のお昼寝。 夕食はレバーと牛肉を少し。 やはり夜はあまり食欲がありませんが お薬もしっかり飲んで今はダイニングで寝ています。 また明日からYとゆっくり話し合う時間が減り、 日中私1人で決断を下さなければいけない場面も想定できるので そんな時に困らないように今後の方針や考え方をしっかり話し合いました。 明日のピコが今日より辛くありませんように。 そしてどうか数値が上がりますように。 9/20血液検査(基準値) WBC 54000 (6000-17000) RBC 265 (550-850) Hb 6.3 (12.0-18.0) PCV 21.7 (37.0-55.0) MCV 81.9 (60.0-77.0) MCH 23.8 (19.5-24.5) MCHC 29.0 (32.0-36.0) Plat 3.4 (20.0-10.0) BUN 31.5 (9.2-29.2) GPT 84 (17-78) TBil 1.0 (0.1-0.5) TP 4.2 (5.0-7.2) Glu 100 (75-128) CA 8.9 (9.3-12.1)
by goopicot
| 2010-09-20 23:24
| 犬/健康
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