2010年 10月 02日
10/1夜 夜の薬も流動食も吐かず。 0時頃もう1度あげようとシリンジ持って近づいてったら シリンジ見ただけで気持ち悪くなったのか夕食の半分ほどを吐く。 少し落ち着いてから吐いた分の倍くらいの量を食べさせる。 今日は全体的に割としっかり食べた。 ただ1度もウンチしなかったのが気になる。 - - - - - - - - 10/2前半 夜中は吐かなかった。ホッ。朝食はシリンジ2本分。 まだウンチしない。もう24時間以上していない。 だるくて踏ん張る力がないのだろうか。 ピコより先に車に荷物を詰め込もうと玄関から出た途端。。。どてっ。 段差ですっころんだ。足首グキッ。 いったーい、と庭に転がっていたらYがピコ抱っこして出てきた。 ピコおしっこ。数歩私に近づいて庭に転がる。 ピコと私、2ピキ同じ格好。笑えない。 土曜はYの獣医担当日。 でも輸血になった時の事を考えて今日は私も付き添う予定だった。 が、こんなとこで無理しても仕方ない。 結局Y1人にお任せ、私は部屋に戻って足首アイスノン。 ちょっとくじいただけだった。よかった。 まだちょっと痛いけど明日には治っているだろう。(じゃないと困る) 今日の血液検査の結果は。。。 ヘマトクリット15てんいくつ、昨日と変わらず。 昨日は200mlしか輸血してない。 今までのパターンだと10台前半まで落ちていておかしくない。 それより変なのが血小板値。 5てんいくつ。 。。。は? Yいわく、念のため同じ血で2度検査したらしい。 なにーーーー!!! いよいよ薬が効いてきたーーー!!! 。。。と一瞬喜んではみたものの、その後すぐ冷静に。 というのは今日のピコは元気がない。 全く歩かないし、目にそこそこ力はあるけれど どう考えてもヘマトクリット15%台、血小板5万台の調子ではない。 私の感じだとヘマトクリット11%、血小板値は1.5(1万5千)とか。 こう連日血液検査してれば彼女の朝の様子で数値は大体予想がつくのだ。 検査結果はあくまで目安。(この1年半で痛いほど学んだ) 一番参考になるのは彼女のその時の状態。 先生いわく。 たまたま採血した血が破壊されていない部分だった、という事があるらしい。 一方でいよいよ薬が効いてきた可能性がないわけじゃない。 希望を捨てず。冷静さも失わず。 色々とバランスよく決断していかなければ。 昨日の数値を見て、治療に対して少々消極的になったりもした。 通常1週間ほどで効果が表れる治療。 どんなに遅くても2〜3週間、1ヶ月続けるって事はないらしい。 もう2週間半を過ぎている。そしてピコの基礎体力は落ちている。 続けるべきか。やめるべきか。 続けるとしても薬だけにする(治療と相反する輸血はやめる)べきか。 色んな事が頭の中でグルグルグルグル。。。 kurakuraとリンマンに「わかんないから2人で決めて!」と責任を押しつけようとしたが 「うーん」とか「むむー」とか悩むだけ悩んで結局返事してくれなかった。(爆) でも今日の数値を見て先生の方からYに「もう少し続けてみましょう」言ってきたらしく。 この「もう少し」が2日なのか5日なのか1週間なのかは分からないけれど、 たとえ今日の数値が間違いであったとしても希望がある限り当然続けます! ぬか喜びせず、明日ガクンと下がっていても心が折れないように精神的防御をはかりつつ。 一方で悲観的になりすぎず、前向きに、ポジティブに。 あーむずかしい。(笑) いずれにせよ今日、明日は予定通り輸血。 現在レイちゃん(フラット♀4歳30kg)とらいす君(ゴル♂6歳46kg)がまさにクロスマッチを受けている最中。 飼い主が呑気に自宅でブログ更新しててごめんなさい。(>_<) 昨夜からちょっと寝息がヒューヒューゼロゼロなピコ。 今日は1日お預かり、点滴も輸血も酸素室で行うとのこと。
by goopicot
| 2010-10-02 15:18
| 犬/健康
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