2010年 10月 05日
最後の獣医
ピコ、最後の獣医から帰ってきました。

「グーママさんが終わりとおっしゃるまで
僕たちはいつまでもおつきあいします。
しかし、ここからはもう治療ではなく延命です。」

これが決め手となりました。

先生には以前からその時が来ても
患者ではなく研修生に話してるみたいに(笑)
ハッキリ言って欲しいと伝えてありました。
それでも非常に言いにくそうでした。

今日の数値に賭けていました。
が、6%以上落ちました。

薬は効いていません。

Yに電話をしたら「ピコが残された時間を穏やかに過ごすために
薬でも注射でもなんでもいいから山ほどもらってこい」と昨日と同じ事を言いました。(笑)
その通りに先生にお伝えしたところ、身体のあちこちにむくみが出ているので
注射ではなく全て粉薬にしましょう、と用意してくださいました。

今後も呼吸を楽にするために胸水を抜いたり、
そういう意味では獣医に行くかもしれません。
が、点滴も輸血も獣医通いもおしまいです。

先ほど帰宅し、私がシッボを持つと
フラフラしながらも庭でオシッコをし、
シリンジでお水を美味しそうに飲み、
お天気がいいのでドアや窓を全開にして(でもクーラーも入れて)
体中を冷たいタオルで拭いてあげました。

黄疸でまっ黄色の皮膚。
むくんだシッポ、脚。
ゴツゴツの頭、あばら。
ぽんぽこりんのお腹。

全てが愛しくて愛しくて。

ピピ、きもちいいね〜、と言いながら拭きました。

たった一晩で体中が真っ白な白髪になってみたり。
鼻から血が噴き出してみたり。
腫瘍が消えてみたり。
ピコは不思議な犬だから、ひょっとして治療をやめたら
逆に治っちゃうんじゃないの?
なんてYは言ってます。(笑)

そういう奇跡があるかもしれない。
ないかもしれない。

グーさんの所に行きたければ行けばいい。
もう少し我々と一緒にいたければいればいい。

後は彼女に任せます。

ブログ、しばらくお休みします。
何か変化があったらご報告しますので、
それまでピコが残された日々を少しでも穏やかに、
幸せに過ごせるよう皆様どうぞお祈りください。


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by goopicot | 2010-10-05 12:46 | 犬/健康





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