2006年 06月 17日
信じる気持ち
私は自分の問題に周りの友人をどっぷり巻き込んで
ギャーギャー騒いで解決するタイプ。(^^;
夜中に急に不安になったが、いくらなんでも電話できる時間帯じゃない。
そこでアメリカの友人に電話して弱音を吐いた。

「後でいくら泣いてもいい。
でも●×(私の名前)が回復を信じないでどうするの!
奇跡は奇跡を心底信じる人にしか起こらないんだよ!
今グーちゃんにできる事を精一杯やっていこうよ!」

・・・自分の事を知りつくす友人からの「愛のムチ」は何よりもきく。

確かに私は口では「奇跡」とかなんとか言いながら
心のどこかで自分を悲劇のヒロインに仕立てあげていた気がする。

なんで・・・どうして・・・こんな急に・・・
もっと早く発見できていたんじゃないか・・・
どうして食べてくれないの・・・
元気なうちにこれをやらせなければ・・・
あの人にも会わせなければ・・・

この数日間、そんな事ばかり考えていた。

グーは確かに西洋医学的にはひどく癌に冒されているのだろう。
でも教科書に載っていないような神秘的なケースだってあるはず。
AHCCだってアガリクスだってフコダインだってプロポリスだって
誰1人にも効かないという訳ではないだろう。

「グーピコに何かあったら私はどうなるんだろう・・・」
と漠然と思いをめぐらせていたのがつい先日。
その時は想像できなかった、今の自分。

こうなったら、信じよう。
口先だけじゃなくて、心の底から信じよう。
現実逃避ではない。
回復を「信じる」のだ。

という訳で、本日をもって余命1ヶ月宣言を取り消す事にする!
(昨日宣言したばっかじゃん・・・早っ!)

本当はブログを閉じようと思った。
周りに宣伝してないし、どうせ身内しか見てないし。(笑)
何よりもグーが弱っていく姿を綴るのが辛いと思った。

でも、私が今日から書くのはグーの回復日記。
こんなブログを読んでくださっている物好きな方(笑)、
「グーちゃん可愛そうね〜」でも
「グーママ辛いでしょうね〜」でもなく、
グーの回復を一緒に「信じて」頂きたい。
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さて、本日オープンした「グーピコ食堂」。
ペット栄養管理士テキスト「癌患者に対する栄養学的アプローチ法」を参考に集めた食材を
消化が良くなるようにフードプロセッサーでガーッとペースト状にし、
魔法のサプリを惜しげもなく加えたグー専用の特別食。
1食の単価が高すぎてピコは食べさせてもらえません。(笑)
「嫌がる食事を無理矢理食べさせると余計飢餓状態に陥る危険性がある」
とテキストには書いてあるが、グーはされるがままの「こんじょなし」だから
多分大丈夫だろう、と、朝はスプーンで口に入れて薬のようにゴックンさせた。

薬は1日1回のステロイドと、1日2回の抗生剤各種。
あとはアメリカのサイトで「食欲不振に効くと獣医に勧められた」と書いてあって
大急ぎで送ってもらったPepcid(日本で言うガスター10)を1日2回。
(与えて良いかは獣医に確認済)

少しはステロイドが効いているのか、
なんと夕食は自分で進んで数口食べてくれた。
結局残りはスプーンでゴックンさせたが、
それでも1週間見向きもしなかったオヤツを欲しがったり
チーズやアイスクリームも少しではあるが美味しそうに食べた。

グーは腎臓癌のクセに
腎臓自体は今のところ正常に機能している。
片方取っちゃってもいいくらいらしいが、
他の腫瘍が取りきれないのなら体力が落ちるだけで意味がない。
ちなみに肝臓も胃腸も正常に働いているとのこと。
だったら多少塩分が高かろうがなんだろうが
癌に悪くなさそうな物であればなんでも召し上がって頂こう!
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久しぶりのヨダレに感謝。
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by goopicot | 2006-06-17 23:41





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