2006年 06月 20日
愛する者
昨日の事件もあり、朝から嫌な予感がしていた。
案の定ベランダに吐いた跡。
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お外でも葉っぱを食べては吐き・・・
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また食べては吐き、を3度ほど繰り返した。
ウンチは良好、でも量は小型犬並。
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当然、ごはんなど見向きもしない。
薬を飲ませるためにスプーン3杯分だけゴックンさせた。

食べない。吐く。いつもに増して息が荒い。
希望、不安、自分のエゴ、グーへの思い。
あらゆる感情が心の中で渦巻いている。

でも信じよう。信じるんだ。
グーが戦ってるのに、私が諦めちゃいけないんだ。

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夕方お散歩に出た。
なんだかいつもと様子が違う。
すれ違う犬を全て無視。
いつもみたいにガウガウしない。
そして何歩か歩いては私の方を振り向く。

グーさん、ナニ???

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今日のグーは決して調子が良いとは言えない。
でも、海に行こうと思った。
そのつもりで出てきてないから、持ち物はカメラだけ。

今のグーには以前みたいにダッシュして海に入る力はない。
水を確かめるように、水を慈しむように、ゆっくりと泳ぐ。
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その姿を見て、私は自らの約束を破って
海辺で大声で泣き崩れてしまった。
おまわりさんが「大丈夫ですか?」と寄ってきた。

普段は毛に隠れて目立たないが、
彼にはもう肉など一切残っていない。
水で毛がしぼみ、癌に食べられている
グーの本当の姿を目の前にした時、
言葉に出来ない恐怖感が押し寄せてきた。
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そんな私を、グーは変わり果てた細い体で心配そうに見つめる。

約束やぶってごめんね。
明日は元気出すからね。

帰宅後、一緒にお風呂に入った。
ドライヤーで乾かしている間にグーは寝てしまった。
しばらくして薬を飲ませ、夕食をゴックンさせた。
フードも少しだけ自分で食べてくれた。

今日アガリクスが届いた。
AHCCもDHAもグリーンのサプリも飲ませている。
手術も放射線も抗ガン剤もダメならば
もう民間療法に頼るしかない。

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来週、この本の著者の病院と電話のコンサルテーションがある。
ニューヨークにある、癌患者が集まる病院。
そこで、新たな光が見える事を信じよう。


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by goopicot | 2006-06-20 23:50





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