2006年 09月 03日
グーの望むこと
9月1日の朝、前日のケイティの血を輸血するために獣医に行った。
ヘマトクリットは19%、ついに10代まで落ちてしまった。
これではケイティの血だけでは足りない。
急遽、都内でキャンディーに血を抜いてもらって
こっちに送ってもらうよう手配した。

カレンちゃん、ケイティに続いて3頭目・・・
予めクロスマッチテストをしておいて本当に良かった。
キャンディー、ありがとう。

グーの輸血中、一旦家に戻って酸素吸入器の搬入を待った。
夕方近く、なんだか物々しい装置が届いた。

その夜、グーがついにゼロゼロ言い始めてしまった。
「思いっきり肺に転移してます呼吸」になってしまったのだ。

体はまだ起こす事は出来るが、もうズリズリと移動する事はない。
オ●ッコは定期的にチューッと抜いているが、
連日の「室内ウ●チまみれ騒動」に発狂寸前だった私は(笑)
グーさんにお願いして「おむつんぼグーさん」になってもらった。
色々試してみたが(ペット用は高いから人間用)
子供用の一番大きなサイズ(オヤ●ミマン)はピッチピチ。
大人用だと大きすぎ。
ベビー用と大人用の中間サイズ(エリ●ールのスーパーBIG)に
シッポの穴を開けて使うと調度良かった。

昨日はグーをダンナに託して仕事で都内に出た。
(携帯が鳴る度に心臓が止まりそうになった)
帰宅するとグー応援団、駒沢の三太ファミリーが
夕食の支度をして待っててくれた。

今日、キャンディーの血を輸血した後、主治医から話があった。
簡単に言うと、やるべき事は全てやった、と。
あとは今後ますます辛くなっていくグーさんの呼吸を
酸素吸入器で少しでも楽にしてあげるのと、
状況に応じてタンを切るお薬を与えるくらいだ、と。
そうだろうな、と妙に納得した。

私はこの3ヶ月間、「グーが生きたいのであれば」
何が何でもその手伝いをするつもりでやってきた。
でもグーが辛いのであれば、それは話が全く違う。
今まではデータはどうであれ、本人はそんなに辛そうではなかった。
でも、ここ2日間のグーは明らかに違う。
夜中にゼロゼロ・・・ゲホゲホ・・・相当息苦しいに違いない。
そしてその音を聞くたびに、私は胸が張り裂けそうになる。

現時点ではまだ24時間ずっと辛そうなわけじゃない。
実際今も私の足下で落ち着いて寝ている。
でも今後どんどん苦しくなっていくのは明らかなわけで、
そんな中「がんばれー!がんばれー!」と戦わせるのは
あまりにも可哀想な気がしてならないのだ。

一方、グーに一分一秒でも長く息してて欲しい、
と強く願う自分がいるのも事実なのだ。

犬と暮らす者にとって避けられない道。
愛する犬が苦しむ姿をただ見守る事しか出来ない辛さは
想像を絶する。

出来る事なら代わってあげたい・・・

徹夜明けの早朝、グーとお話をした。
グーさん、グーさんが望むようにすればいいからね。
もう少し頑張りたいのなら頑張りなさい。
でもそうじゃないのなら、私は大丈夫だから。
私のために頑張らなくていいから。
ずっと一緒にいるから、好きなようにしなさい。
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by goopicot | 2006-09-03 23:49





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