2006年 09月 14日
獣医
ここ数日、朝起きるとグーが必ずマットから移動している。
もう自分では移動できないはずなのに・・・
ダンナに聞いても「オレは動かしてない」だって。


f0095047_23482830.jpg今朝ナゾが判明。コロンの状態から上半身だけ起こして、反対向きにコロン。そうすると体1つ分だけは移動ができるのだ!でも下半身は動かないからそれ以上の移動は無理。まさに「究極の寝返り」、まるでおきあがりこぼしだな。(笑)


今日の獣医。
腎臓の値はなんとパーフェクト。
(これで腎臓癌というのがなんとも皮肉)
ヘマトクリットは23.8%、前回とほぼ変わらず。
血糖値が激しく下がっているらしく、
次なる課題は「出来るだけ口から食べさせること」らしい。
帰りに早速肉屋で霜降り牛を買った。
(脂のある肉の方がペーストにした時にモゴモゴしない)
今んとこまだ吐いていない・・・フンパツした甲斐があった。(^^)

主治医のH先生とは普段グーの病状や今後の対応策について話し合うので精一杯。
(私のくだらんおしゃべりのために他の方をお待たせするのはしのびない)
今日珍しく時間が余ったので(もう出来る事は限られてるから)
「先生、今の私って『グーを生かしてる感』が強いんです」
と、自分の気持ちや迷いについてちょっとおしゃべりをした。
普段は最後までこちらの話を聞くH先生が、珍しく途中で遮ってきた。

「いや、僕は今のグーちゃんは生かされてるのではなく
自分で生きていると思いますよ。まだまだ目に力もあるし、
前回のレントゲンの結果からは通常考えられないほど
呼吸も落ち着いていますし、表情もおだやかで、
本当に頑張っていると思います。」

・・・心の中の迷いがいっきに消えた。

正直に言ってしまおう。
一時、先生をちょっと疑った事がある。
フィラリアの時期しか獣医に行ってなかったんならまだしも、
1年間あれだけ疑って検査しまくってたのに、
腫瘍の専門医なのに、何故早期発見できなかったのか。
何故もっと早いうちに手が打てなかったのか。

でも、その後の先生の対応を見ていて思った。
確かに他の獣医に行っていれば別の結果になっていた「かも」しれない。
でもやっぱり同じ結果だった「かも」しれない。
人は最悪の結果を聞かされた時、どうしても誰かのせいにしたくなる。
その一番のターゲットとなり得るのが獣医で、
今まで崇拝してきた獣医でさえイッキに悪者になってしまったりする。

でも獣医だって人間で、全ての犬を治せるわけではない。

獣医にとって最も大切な資質・・・それは犬と飼い主の両方に対して
今自分が出来る最大限の手助けをするんだ、
という「気持ち」なのかもしれない。

私のわがままにとことん付き合ってくださっているH先生と
病院のスタッフには本当に感謝している。

ぴくぴくグーさん
浜辺を走ってる夢でも見てるのかな。
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by goopicot | 2006-09-14 23:53





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