2010年 09月 17日
内臓系の検査は問題なし。 黄疸が出ている。 肝臓の数値はOK。 つまりこの黄疸は肝臓の問題ではなく赤血球の分解産物と考えるのが自然。 血液の再生力はあるがどんどん壊されているということ。 腸が動いていない。 完全に動きがストップしているわけではなく食事も多少は吸収されている様子。 ただし吐き気がある、昨日の朝ウチで食べた豚ミンチも病院で吐いていたらしい。 引き続き 1:自己免疫破壊 2:組織球が骨髄に入り込んで赤血球を破壊 の2つの可能性を追求。 1の場合は今まで通り通院でステロイド治療。 もし症状が落ち着いてきたら半日お預かりの点滴はナシ、検査のみで帰宅できる。 (できるだけ家で過ごさせたいとお願いした) 緊急時以外は輸血は避けた方がいい。 そろそろヘマトクリットが上がってもよさそうだが上がってこないという事は 症状は良くなっていなくて単にステロイドで抑えられているだけ (本当は1ではなくて2)という可能性がある。 一方で、通常2なら1日5%とかもっと急激にヘマトクリットが下がるので ちょっと下がり方がゆっくりすぎる気もする。 2の場合はいくら輸血をしても穴の空いたバケツに水を入れてるようなものなので 抗がん剤(ロムスチン)で組織球自体を攻撃するしか方法がない。 しかしロムスチンは関節などの組織球には効果ありだが 骨髄に入り込んだケースは予後不良(やっても意味がない)とのこと。 現在まだ治療中、お迎えは夕方に。 - - - - - - - - 以上をふまえ、今私に出来ること。 ひたすら通院。 吸収しやすそうな食事(流動食)を用意。 ニコニコ。 です。 ![]() 海帰りのピコシャワー用デッキ作りが着々と進んでいます。 では夕方の仕事キャンセルしてきます。 ■
[PR]
by goopicot
| 2010-09-17 12:11
| 犬/健康
|
|