2010年 09月 28日
9/27後半 夕方の免疫抑制剤吐かず。 夕食もまた100g自分で食べてくれた。 夜のお薬も吐かず。 今日は合計300g(プラスおやつ)も食べてくれた! 100点満点!言う事なし!本当に嬉しい! 明日も穏やかな1日でありますように。 どうか数値が下がっていませんように。 9/27血液検査(基準値) WBC 32900 (6000-17000) RBC 257 (550-850) Hb 6.3 (12.0-18.0) PCV 21.2 (37.0-55.0) MCV 82.5 (60.0-77.0) MCH 24.7 (19.5-24.5) MCHC 29.7 (32.0-36.0) Plat 2.3 (20.0-10.0) BUN 26.5 (9.2-29.2) Cre 0.5 (0.4-1.4) TBil 1.7 (0.1-0.5) Alb 2.2 (2.6-4.0) - - - - - - - - 9/28前半 起きた様子ですぐ分かる。 今日は元気がない。 一瞬朝ご飯を食べそうな様子を見せるが一口くわえてペッ。 でも昨日がんばったから今朝は無理に食べさせないことにする。 ウンチもしない。やっぱおかしいな。 ま、そういう日もあるんだろうけど。 病院前で緩いウンチ。やっぱ黒い。 H先生に見せたところ「レバー食べてますか?」と。 レバー食べると黒くなるらしい。 めっちゃ食べてます。そうだ、それに違いない。 胃潰瘍なんかじゃない。 いつもの点滴に付き添い。H先生と話し合い。 点滴中に2度ほど吐きそうになる。 が、今朝食べてないので何も出ない。 念のためシリンジ1本もらってきた。(流動食用) ヘマトクリット19.5、1.7%ダウン。 血小板値2.1、0.2%ダウン。 この数値だと明日の輸血はまず無いとの事。 木曜日の可能性大。或いは金曜日。 今後の輸血体制については昨日の私の理解で正しいようだ。 30kg以上のコなら1頭でもいいかも、らしい。 果たして薬は効いているのか。 ステロイドもガンマガードもあまり効いていないらしい。 或いは通常よりかなり時間がかかっているらしい。(そっちだ!) ヘマトクリットが1日に3%も4%も減ってしまうと「むー、やはり効いてないのか」と、 今回みたいに減り方が1%台だと「お、そろそろ効いてきたか?」と思う、と。 先生も、そして多分応援してくださってる皆さまも 私と同じように一喜一憂してるんだろうなー、と思うと なんだかそれだけで心強い。 繰り返しになるが、これは自己免疫性疾患ではなく 組織球が骨髄に入り込んで血小板を破壊してるって可能性も まだ完全に除外されたわけではない。 「しかしなんせステロイドで腫瘍が消えちゃってますからねぇ。。。」 そうなんです!それなんです! 今のピコじゃどうせ全身麻酔での骨髄検査は不可能。 だったら迷ったり悩んだりする意味がない。 脾臓摘出についても聞いてみた。 やる、やらないは別として とりあえず全ての情報をテーブルの上に置かないと。 ネットでも調べてみたが、確かに血小板破壊を阻止するために 脾臓摘出という方法が存在するようだ。 しかしそれが今のピコにどれだけ効果を発揮するのか。 リスクと比較してどうなのか。 病院側としてはかなり消極的な印象。。。そりゃそうだよな。 今日も先生に我々の気持ち(方針)を伝えた。 治療に対する考え。延命に対する考え。 最近ちょっとしつこいほど伝えている。(笑) だってもし勘違いされてたら嫌だから。 とにかく今は薬の効果を信じて治療を続けるのみ! 9/28血液検査(基準値) WBC 21400 (6000-17000) RBC 234 (550-850) Hb 5.9 (12.0-18.0) PCV 19.5 (37.0-55.0) MCV 83.3 (60.0-77.0) MCH 25.2 (19.5-24.5) MCHC 30.3 (32.0-36.0) Plat 2.1 (20.0-10.0) TBil 1.6 (0.1-0.5) Alb 2.0 (2.6-4.0) Na 141 (141-152) K 4.4 (3.8-5.0) Cl 108 (102-117)
by goopicot
| 2010-09-28 14:39
| 犬/健康
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