2007年 04月 18日
「おっ、しらすだ。珍しいなー。うん、うまいうまい。」 「・・・えっ?ひょっとして好物とか?」 「うん、うまいじゃん。△△(私の名前)どうせ怖いとか言って食べないんだろ。 オレが全部食べるよ。いやー、うまい。残りは明日大根おろしと食いたいなぁ。」 「・・・ま、まさか生なんて買ってきたら食べる?」 「もちろん。買ってきてよ。」 ヒエーーーーー\(◎o◎)/!!! 「ちょっと待ってよ。だってお肉とかだって私は生肉大好きだけど アナタはちょっとでもレアっぽいと嫌がるじゃん。」 「しらすは肉じゃないじゃん。オレ、魚は生好きじゃん。」 ダンナの事を知り尽くしたつもりでいた私。 でも・・・そっかー。 そうだったんだー。 今までダンナの嫌いなものと同時に 自分の嫌いなものも無意識に食卓から遠ざけていた、という 衝撃的な新事実が16年目(交際期間含む)にして明らかになった。 あー驚いた。 で、昨夜の私の夕食。 昼間のリベンジを果たすべく、まずは気合いを入れて・・・ 目をつぶって・・・パクッとスプーン1杯・・・ ・・・ ・・・ どうしても噛めない。(T^T) 困り果てた挙げ句、水と一緒に飲み込んだ。 (ごっくん)・・・よし、やった! o(>▽<)o ・・・ ・・・ やった? ハテ、これは「食べた」と言うのだろうか。 (‥? こんな事ではいけない。 私には応援頂いた方々にキチンと報告する、 しっかり噛んで味を確かめる義務がある! よし、もう1杯。 今度はゴハンと一緒に・・・ 「オイッ・・・」「ヤメロッ・・・」「やめろってば・・・」 うぉぉぉぉぉーーーー、シャラーーーーーッップ!!! <(`^´)> (カプッ・・・もぐもぐ・・・ごっくん)・・・今度こそやった! v(≧∇≦)v あぁ、そうだ。 しらすとはこんな味だった。 ほどよい塩分。 ほのかな磯の香り。 フワフワの食感。 なんだか生命を感じる。 お味はとっても良いと思います。 でも・・・ やっぱもういいや。 ダンナとピコにあげる。 しらすの呪縛から解き放たれる日は来るのでしょうか。(^◇^;)
by goopicot
| 2007-04-18 15:52
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