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2010年 10月 12日
10/6〜10/7

f0095047_1543239.jpgグーさんの時はダンボールで棺桶を作った。
でもアイスノンで底がふにゃふにゃになってしまった。
今回はじいじがホームセンターで木材を買ってきてくれた。
たまたま来ていた庭師の女性とYとで暗くなるまでトントン棺桶作り。
かなりしっかりとした立派なのが出来た。

鼻とお尻にコットンをつめて、
鼻のコットンはマジックで黒く塗った。(←メルモの時に学んだ)

Yが火葬場に電話したら翌々日(金曜日)まで一杯らしい。
どうせならYも行けるように土曜日にしてもらった。
グーの時は2泊、あれでも結構長かった。
今回は3泊・・・アイスノンだけで大丈夫かな。

f0095047_1548257.jpgお棺をどこに置くか迷ったあげく
やっぱりピコが一番時間を過ごしていた
ダイニングキッチンに置く事にした。

夜、kurakura&Kさん、
リンマン&ef夫さんが来てくれた。

冷凍の青魚、おやつの残り、開いてるフード、
その他シャンプーやらフィラリアの薬やらペットシーツやら
持っていける物は全て持ってってもらった。
お形見の首輪も。


f0095047_16172487.jpg夜は肉屋の冷凍庫並にギンギンに冷えた部屋で
羽布団や毛布やら合計4枚かぶりながら
長袖パジャマにソックス履いてピコの隣で寝た。

夜中に何度か起きてはアイスノンを交換。
これが私がピコにしてあげられる最後のお仕事だもんね。

ピコが死んで初めての夜。

でも。。。

なんか全然寂しくない。
クーラーで寒いだけで。

だって、隣を見るとピコがいる。
お腹が動いてないだけで。




f0095047_16214995.jpg10/7朝。
ひたすらアイスノンを交換。

グーさんの時に買いだめしたやつ
取っといてよかった。


f0095047_16213565.jpgこの日はもともとお昼にマックママが
お弁当を持って来てくれる事になっていた。
お見舞いがお参りになってしまった。

マックママんちのノアはピコの親戚犬。
現在ロムスチンで悪性組織急性肉腫と闘っている。
もうホントやだ、この病名。

「どうもピコに死ってイメージが合わなくて、
小さな女の子が入院しているので元気が出るような
明るいお花にしてくださいってお願いしたら
ハロウィンのパンプキンつけられちゃったよー!」と。(笑)

すごくいいよ。ピコっぽいよ。

f0095047_16303778.jpg夜レディパパさんからお電話を頂いた。
ピコにお線香を、とおっしゃってくださったがそんなそんな。
1回しか、しかも病院でチョコッとしか会った事のない犬のために
こんな遠くまでわざわざ高速乗って来て頂くなんて。
そんなの申し訳なさすぎる。ノンノン。
本当にお気持ちだけ。。。と言いかけたら「もう向かってます」と。(笑)
さすがの行動力。すごい。
レディちゃんとレディママさんも一緒に。

レディパパさん、輸血犬の手配など
色々と本当にありがとうございました!

うり坊さんも来てくださった。うれしい。
左からうり坊さんちのボク君とリンちゃん、右がレディちゃん。
うり坊さん、今度は是非ハルちゃんも一緒に!

f0095047_16494890.jpgごめんねぇ。
昨日オヤツ全部持ってってもらっちゃったのよねぇ。。。

というわけでピコのお供えから少しずつ。
左からボク君、リンちゃん、レディちゃん。
みんなありがとね。会えて嬉しかったよ。



その後もご近所のT夫妻が来てくださったり
あっという間に1日が過ぎました。


# by goopicot | 2010-10-12 18:25 | 犬/思い出



2010年 10月 11日
10/6後半
f0095047_16491223.jpg(12:54撮影)

13:00ちょっと前に友人到着。
人間より先にピコのお昼ごはん。

シリンジ1本分の流動食、ちょっと食べが悪い。
冷たい鶏スープはゴクゴクと美味しそうに。
デザートに甘い酵素をH4Oに混ぜたやつ、これも結構飲んだ。
最後にH4Oでお口をゆすいでおしまい。

ま、こんなもんだろう。
また夕食いっぱい食べて体力つけようね。


f0095047_16512178.jpg(13:15撮影)

Yはお刺身丼、友人と私は鮭イクラ丼。
お喋りしながらのランチタイム。

今朝のピコの様子、これからの介護の事、
そんな事を話しながら。

「ピ、鮭たべる?食べないよねー。
いいよいいよ、元気になったら美味しいもの
いっぱい食べようね〜♪」



。。。その時だった。




※これ以降の展開があまりにも急すぎて、
どれくらいの時間が経過したのか今でも感覚がなくて、
友人とYの証言、自分の記憶、画像の撮影時間なんかを
照らし合わせながらまとめました。


推定時刻13:45。
それまで横になっていたピコが上半身を起こす。
体制かえるのかなと思って何気なく見たら。。。



変だ。



舌が口の横からデロンと出たまま。
口の中に押し込んでもまたすぐデロンと出てくる。
あいかわらず鋭い眼光、目は決してうつろではない。
が、我々の事は見ていない。
どこか遠く、一点を見つめている。

15秒ほどその状態のまま、再び横になろうとするが
頭からドスンと床に倒れそうだったので反射的に手を出して頭をキャッチ。
寝そべって横から口元を見てみると舌が口から出たまま。

変だよ。ピコが変。
これ、絶対変だよ。

上半身を起こす。舌デロン。
15秒ほど一点を見つめたまま。
頭からドスンと横になる。頭をキャッチ。

5分?10分?感覚で同じ事が3回ほど繰り返された。



私は確信した。



何故そこまで確信したのか、今でもわからない。
Yも友人もまだこの時点では全然そんな事思っていなかったらしい。
私1人が"It's time." "She's going..."を繰り返していた。
「もしそうだったらどうしよう」という意味ではない。
絶対的な確信だった。


f0095047_17552325.jpg(14:18撮影)

とりあえず中に入れる事にした。
円形の犬マットだと頭ドスンの時に
タイルに頭を打ちつけてしまうかもしれないので
私が使っていた三つ折りマットレスを広げて
周りにもクッションを置いてガード。
酸素濃縮器オン。でもすぐ顔をそむける。
そよ風の方がいいらしい。

この直後の私の行動に対する友人のコメント。
「人間ってあぁいう時ってあぁいう行動取るんだね」

そう、私は洗濯物を取り込んだのだ。
昨夜友人に指摘されるまで忘れてた。
が、確かに取り込んだ。
泣きながら、"Oh my God"を繰り返しながら、
Tシャツやらタオルケットやらを取り込んだ。

なんでそんな事をしたんだろう。
よくわからない。


推定時刻14:30過ぎ。
ピコがマットレスの上でお漏らしをした。
Yと友人はこの時に確信したらしい。



ピコが神様の元に戻る時がやってきてしまった。



呼吸が少し荒くなった、が決して苦しそうではない。
ウーとかグーとか一度も音は発さなかった。
寝苦しい夜に何度も寝返りをうつような、
こっちの世界とあっちの世界とを彷徨っているような、
何度も体制を変えるピコの姿を見ていたら
目の前の光景が祖母の最期を看取った時と重なった。
そして思い出した。

祖母は我々に手をにぎってて欲しい、
体を押さえてて欲しい、そう望んでいた。
最期は口はきけなかったが、この人の手をにぎり、この人の手を肩に置き、
そういった行動で祖母が何を求めているのかがわかった。

「今から天国への階段を登るから
落ちないようにみんなでしっかり押さえてて。」



ピコの頭を押さえた。
そして耳元で語り続けた。

ピコ、いいこだね。大丈夫だよ。
お空にグーさんいるよ。会えるよ。よかったね。
グーさん最期はピコにトラ顔してたけど、あれはピコの事思ってわざとやったんだからね。
とにかくお兄ちゃんについて行けば大丈夫だからね。
ピコはいいこだね。本当にがんばったね。
今日お天気だね。風が気持ちいいね。
もうちょっとピコと一緒にいたかったよ。
でもピコが行きたいならそれでいいからね。
ピコは可愛いね。いいこだね。
そう。。。そう。。。



ピコの呼吸が止まった。



"Oh my God, she's gone!!!"
泣き崩れる私に友人が「まだ心臓が動いてる!」と。
でも呼び戻す気はなかった。
Let her go...let her go...
小さな声で何度もそう繰り返した。

2度ほどピコの呼吸が戻ったのか、
単に息が漏れたのかわからないがそんな瞬間もあったが
じきに心臓も止まった。


。。。終わった。



泣き声を笑い声に変えに来たかのように
大きな立派なウンチがポコンと出た。



# by goopicot | 2010-10-11 19:00 | 犬/思い出



2010年 10月 10日
10/6前半
朝起きて、シリンジで水飲ませて、オシッコさせて、
流動食用意して、食べさせて、自分の仕度して、
庭に出して、ウンチさせて、緩い時にはお尻を洗って、
車に積んで、7:45に出発して、Yを駅で落として、そのまま獣医へ。

3週間ですっかり身に付いたこのパターン。
当然のごとくこの日も朝早く目覚める。

。。。あ。

そうだ。
今日からは家にいていいんだ。
ピコとゆっくり過ごしていいんだ。

幸せだ。

前夜の帰宅がとても遅かったY。
仕事の疲れがたまっている、そして久しぶりにピコが家にいるという事で
この日は会社を休むと言う。

わーい。
3ピキでゆっくり過ごそう。


f0095047_1834196.jpg(07:22撮影)

とっても気持ちのいい朝。
抱っこで庭へ。


f0095047_18394865.jpg(07:34撮影)

3ピキでお庭でぼーっ。


f0095047_18411121.jpg(08:09撮影)

←クリックで拡大







ピコが見つめる景色。


f0095047_18433778.jpg(08:37撮影)

←クリックで拡大




ピコが嗅いでるニオイ。








この日の朝からピコは4本脚全てがきかなくなっていた。
もっともこれは想定内、グーも似たような状態で数週間生きた。
しかもあの頃のグーと比べるとピコの方がよっぽど力がある。
当然この状態でしばらく介護が続くものと思っていた。
あわよくば奇跡が起こる、なんて期待さえ持ちつつ。

Yと私で体を支えながらお庭でオシッコさせようとしたがしなかった。
尿毒症も心配だが、それ以上にオシッコが出ないという事は
本人にとってどれだけ辛い事なのだろうか。
カテーテルを装着させた方が本人は楽なのだろうか。
だったら今日やはり獣医に行った方がいいのだろうか。

そんな議論をしながら家に戻り、試しにトイレシートの上に運んだら。。。ジャー。
あーよかった。やってくれた。
しかし明日からどうしよう。
私1人で、いや多分Y1人でもダランダラン状態の彼女を
オシッコポジションで支えるのは不可能。
やっぱカテーテルか?

とりあえず午後まで様子を見る事に。


f0095047_18461310.jpg(09:51撮影)

そこら中に飛び散ったオシッコを掃除してから
ピコふきふきタイム。

お尻やお股は特に念入りに。


f0095047_1971419.jpg(10:04撮影)

Yと日向(は暑いから日陰)ぼっこ。
風がとっても気持ちいい。

この日は友人がピコのお見舞いがてら
ランチにお弁当を買ってきてくれる事になっていた。
電話でYの分のお弁当1個追加注文。

彼女が来るまで午前中はうだうだ過ごす事に。


f0095047_19163162.jpg(11:55撮影)

←クリックで拡大




本を読んでるYにピコがくっついてきた。
その光景が微笑ましくて思わず携帯を向けた。






まさかこの数時間後に彼女がいなくなるなんて
思いもせずに。


# by goopicot | 2010-10-10 19:20 | 犬/思い出



2010年 10月 10日
10/5後半
※10/5獣医帰宅後からの様子をUPしていきます。



f0095047_19222823.jpg気持ちの良い秋晴れ。
家中の窓やドアを開けて風ピューピューで過ごす。

人間の物の洗濯2回。
ピコグッズの洗濯1回。
せっせと洗ってせっせと干す。

その様子を見つめるピコ。




そうだ。
ピコも洗ってあげよう。

黒くてわかりにくいけど、あちこちに
薬とか点滴とか血とかつきまくってるに違いない。
お顔の周りも流動食臭いし。


f0095047_19224284.jpgと言ってもまさかシャワーという訳にはいかない。

コストコで買った雑巾タオル20枚と
大きなバケツにお湯とお水を用意。

まず汚れをお湯で拭いて。
体が少し熱いのでお水で拭いて。
最後に頭に冷たいタオルを乗せてあげた。

気持ちよさそう。
ピはお風呂が大好きだもんね。
これから毎日やってあげるね。


f0095047_1923055.jpg昼ごはん、夜ごはん、両方ともそこそこ食べた。
冷たいスープ、頂きものの甘い酵素やH4Oのお水なんかは
かなり積極的にゴックンゴックン。
治療を中止して一番恐れていたのが嘔吐。
でも吐かなかった。

いいぞ、ピコ。

呼吸はそんなに荒くない。
酸素濃縮器はいらないけどせっかく良い方法
(穴あきクッションの中にカップを差し込む=安定する)
をあみ出したから使う事に。

おやすみ、ピコ。
明日も一緒にゆっくり過ごそうね。


# by goopicot | 2010-10-10 18:18 | 犬/思い出



2010年 10月 09日
ピコ
グーの時にはピコがいた。
ピコの時には誰もいない。

これがどれだけ「危険」な事か。
ずっと頭ではわかってたんだけど。



先ほど獣医で挨拶した帰りにレストランに寄った。
何十回、いや、百回は通り過ぎた事のあるレストラン。
今までも目には入ってたんだけど入った事はなかった。
だっていつも後ろにはピコが乗ってたから。



「家族だったのに夫婦に戻っちゃったね。」



。。。

。。。

キミは一体何を言ってるんだ。
本当の寂しさはまだまだこれからなのに。

と自分で自分にダメ出し。



グーの時もあれだけの悲しみを乗り越えられた。
今回も乗り越えられないはずがない。



でも



グーの時にはピコがいた。
ピコの時には誰もいない。



時が解決してくれる。
わかってる。
でも今はダメ。
完全にキャパオーバー、アウトブコントロール。



ピコ。
可愛い可愛いピコ。



- - - - - -

本日無事火葬を済ませました。
みなさま、10/5獣医帰宅後〜本日までのピコの様子を
きっと気にしてくださっている事と思います。
順を追ってUPしますのでお返事も含めてもう少しお待ちください。



# by goopicot | 2010-10-09 22:21 | 犬/思い出



2010年 10月 08日
皆様ありがとうございます
f0095047_1035231.jpg

沢山のお花、お参り、メッセージ、本当にありがとうございます。

ピコ、あと1泊して明日火葬です。

お返事、ご報告、落ち着いたらゆっくりさせて頂きますね。

一言お礼まで。
# by goopicot | 2010-10-08 10:03 | モバイル



2010年 10月 06日
ピコ帰天
本日14:45、ピコはYと私と私の親友に見守られながら、そよ風を浴びながら、お空に戻っていきました。

落ち着いたらまたご報告致します。

皆様本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
# by goopicot | 2010-10-06 15:16 | モバイル



2010年 10月 05日
最後の獣医
ピコ、最後の獣医から帰ってきました。

「グーママさんが終わりとおっしゃるまで
僕たちはいつまでもおつきあいします。
しかし、ここからはもう治療ではなく延命です。」

これが決め手となりました。

先生には以前からその時が来ても
患者ではなく研修生に話してるみたいに(笑)
ハッキリ言って欲しいと伝えてありました。
それでも非常に言いにくそうでした。

今日の数値に賭けていました。
が、6%以上落ちました。

薬は効いていません。

Yに電話をしたら「ピコが残された時間を穏やかに過ごすために
薬でも注射でもなんでもいいから山ほどもらってこい」と昨日と同じ事を言いました。(笑)
その通りに先生にお伝えしたところ、身体のあちこちにむくみが出ているので
注射ではなく全て粉薬にしましょう、と用意してくださいました。

今後も呼吸を楽にするために胸水を抜いたり、
そういう意味では獣医に行くかもしれません。
が、点滴も輸血も獣医通いもおしまいです。

先ほど帰宅し、私がシッボを持つと
フラフラしながらも庭でオシッコをし、
シリンジでお水を美味しそうに飲み、
お天気がいいのでドアや窓を全開にして(でもクーラーも入れて)
体中を冷たいタオルで拭いてあげました。

黄疸でまっ黄色の皮膚。
むくんだシッポ、脚。
ゴツゴツの頭、あばら。
ぽんぽこりんのお腹。

全てが愛しくて愛しくて。

ピピ、きもちいいね〜、と言いながら拭きました。

たった一晩で体中が真っ白な白髪になってみたり。
鼻から血が噴き出してみたり。
腫瘍が消えてみたり。
ピコは不思議な犬だから、ひょっとして治療をやめたら
逆に治っちゃうんじゃないの?
なんてYは言ってます。(笑)

そういう奇跡があるかもしれない。
ないかもしれない。

グーさんの所に行きたければ行けばいい。
もう少し我々と一緒にいたければいればいい。

後は彼女に任せます。

ブログ、しばらくお休みします。
何か変化があったらご報告しますので、
それまでピコが残された日々を少しでも穏やかに、
幸せに過ごせるよう皆様どうぞお祈りください。


f0095047_12315563.jpg

# by goopicot | 2010-10-05 12:46 | 犬/健康



2010年 10月 04日
10/4
朝から目に力がある。
朝食のペーストも普段より積極的にゴックン。
どことなくパワーを感じる。
ただし身体はぐにゃぐにゃ、ほとんど立たない(立てない)。
最近のピコのモモは昔よく一緒にお風呂に入っていた
祖母のブランブランの二の腕を思わせる。
大型犬は一度歩かなくなると筋力の衰えが激しい。

ヘマトクリット20.6、200mlの輸血で約4%UP。

すごい!ついに!

と喜んだのもつかの間、恐ろしいレントゲン写真を見せられた。


f0095047_2304328.jpg1週間前のレントゲン写真を明日もらってくるので
それと比較して頂ければ一目瞭然なのですが。

真っ白。やばすぎる。
1週間でこんなになってしまうものか。

A:癌(組織球)の肺転移
B:肺炎(合併症)
C:肺水腫

の3パターンが考えられると。


Aの場合:何も出来ない。

Bの場合:CRP値が上がる。(ピコの値はまだそんなに高くない)
治療法として抗生物質の変更が考えられる。
たかが肺炎と思われがちだが、実は肺転移と同じくらいヤバいらしい。
ステロイド厳禁なので免疫性疾患の治療との兼ね合いが難しい。

Cの場合:人工的な水分の入れ過ぎ(点滴や輸血。飲み水は関係ない)により起こる事がある。
治療には通常利尿剤を使うが、今のピコのように腎臓が悪いと使えない。
点滴や輸血をセーブしたらなくなるか?(抜かなくても自然に消えるものらしい)
ヘマトクリット、赤血球との闘いになる。

胸水も少し溜まっていた。
この胸水を見ればAかどうか6割ほど分かる。
細い針なので危険性は低い、ただし急変はあり得ます、
との説明を受けて検査をお願いした。
検査のために少しだけ抜く予定だったが
「ピコちゃん大変大人しく抜かせてくれたので」
との理由でついでに250cc抜いてくれた。
明らかに呼吸が楽そうになった。あーよかった。

胸水からナントカ細胞は見つからなかった。
つまり、断定はできないが、Aの可能性は低くなった。

肺炎か肺水腫か。

幸いにもヘマトクリットが下がっていなかったので今日は輸血なし、
輸血しない事(水分制限)により肺水にどれだけ変化があるのか。
明日のCRP値はどうなのか。そこらへんから判断するしかないらしい。
というのも肺炎と肺水腫は非常に区別がつきにくく
通常両方の治療を同時に行うらしい。

もしこれが合併症の始まりだとすると
我々はまた色々と考え直さなければならない。

今日のステロイドはいつもの半分量、免疫抑制剤も一時ストップとなった。

以上、淡々と書いてみたものの
実は一度診察の途中で治療ストップの覚悟を決めた。
というのは、その時点でCのチョイスはなかったのだ。
先生からも「やはり厳しいです、そろそろモード切り替え時期かも」的な発言があり。
急いでダンナに電話し、ピコの肺がとんでもない事になっていると。
転移か肺炎か、いずれにしてもヤバすぎると。
今日で獣医は最後にしよう、注射でも薬でもなんでも自宅にもらって帰って
あとはピコの旅立ちの準備をしよう、本気でそう覚悟し、地面に寝そべって、
点滴中のピコに寄り添いながら、何人かにその旨のメールを送った。

が。

その後Cの可能性が提示され、気のせいか先生(主治医ではなく別の先生)の口調が
さっきと変わっていて、実際「明日はこうして、明後日はこうして」的な発言が出て、
いやいや先生ちょっと待ってください、私さっき主人に電話してもうこれ以上治療はやめよう、
モードを切り替えようと話したばかりなんですけど、と頭がハテナに。

。。。以上、数値やらデータやらの話をしましたが。
一番大切な事を書かなければいけません。
それは、今のピコの状態。

今日のピコのヘマトクリットは今回の騒動が始まった9/14とほぼ同じ。
数値だけ見ればそうですが、あの頃とは比較になりません。
ピコは確実に弱ってきています。
それが病気と闘っているからか、ステロイドのせいか、合併症か、わかりません。
でも血液検査の結果と同じくらい、いやそれ以上にピコの状態が大切です。

可能性がある限り治療は続けたい。
でも、もしAやBといった場合は治療中止も考えています。
ピコは不思議ちゃんだから治療を止めた途端に逆に回復したりして、とYは言っています。
そんな可能性もひょっとしたらあるかも。いや、ないかも。
先の事はわかりません。というか、決められません。
今日言ってる事、多分明日には180°変わります。(笑)
毎日の検査結果、ピコの状態、刻一刻と変化する全ての状況を考慮した上で
その場その場で判断していくしかなさそうです。

胸水を抜いたおかげで今日は酸素濃縮器は必要なさそう。
それが何よりも嬉しいです。


# by goopicot | 2010-10-04 23:59 | 犬/健康



2010年 10月 04日
10/4前半
今日は輸血することなく戻ってきました。

精神的ジェットコースターの午前中。
夜まとめてご報告します。
# by goopicot | 2010-10-04 14:54 | モバイル